目次
高齢者が尊厳を保って生きることができ
家族が働くことを諦めなくてよい社会の実現のために
当法人は介護の社会化を根本的に実現するためにさまざまな取り組みをしています。
当法人が取り組む問題とは
介護や少子高齢化を原因とする社会的な課題は山積しています。
なかでも、年間10万人近くいると言われている介護離職の問題、
介護の支え手不足は深刻で、2040年には69万人不足すると言われています、
地域の支え合いは年々少なくなり、高齢者は地域で孤立を深めています
地域交通は希薄化し、免許返納後の交通難民は年々増加しています
当法人はこれらの少子高齢化社会がもたらす様々な課題の解決を目指します。
介護タクシー+生活支援事業の普及活動
医療介護専門職がタクシーのドライバーとなり、介護保険外の生活支援サービスを提供することで、様々な社会的課題の解決に寄与することができます。 当法人は個人で地域の介護を支える事業者の新規起業及び活動サポートをしています。 個人で起業する事で、よりニーズにフィットした、臨機応変に対応できるきめ細やかなサービスを提供することが可能となります。 また、経営的にもタクシーを組み合わせることで安定する為、個人での保険外サービスの成功が比較的容易となります。
福祉車両のリース・販売事業
個人で起業するにあたって、大切なのは初期投資をできるだけ抑えること。 初期にかかる費用として最もウェイトを占めるのは福祉車両の購入資金です。 福祉車両を安価にリースする事で初期投資としてはほとんど費用が掛からなくなります。 車両リースを実現することで、初期投資の平均金額は約25万円まで抑えることが可能となり、 起業のハードルがグッと下がりました。 また、不要になった福祉車両の寄贈も受け付けております。ご寄贈いただいた車両は新たに起業した方が地域の暮らしを支えるためにしっかりと活用させていただきます。
啓発活動
一般の方向けにタクシー+保険外生活支援事業の普及啓発活動を展開していきます。 また、他業界団体さまにもご理解いただくためにさまざまな活動を実施していきます。 自治体とも積極的に連携し、地域住民のためにわたしたちができることを模索していきます。 高齢者福祉に意欲の高い企業様と連携してできることがあれば積極的に実施していきます。